任意売却の名監督

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【助けて下さい】そんなお問い合わせの解決事例

 

埼玉県蓮田市での任意売却の成功事例をご紹介します

 

 

CASE 鬱病で退職・任意売却+自己破産+生活保護での解決事例
ご相談者様 埼玉県蓮田市 50代男性 S様
ご依頼時の職業 無職
住宅ローンの残債額 約1,600万円
物件種別 中古戸建
ご相談内容

お金が底をつきこのままでは生きていけません。助けて下さいというご相談

任意売却での売却金額 1,000万円

 

 


 

 

ご相談時の状況

 

「助けて下さい」最初にLINEでお問い合わせ頂いた時のご相談内容でした。

 

鬱病で仕事を続けることができずに退職しました。今は失業手当で何とか生活していますが失業手当もあと3ヶ月で終了してしまいます

 

仕事もできず失業手当が終了してしまうと生活費も底をついてしまい生きていくことができません。住宅ローンの他に複数のカードローンも滞納しており今後のことを考えると不安で仕方ないです

 

市役所に生活保護受給の相談に行きましたが、失業手当を受給しており、また不動産を所有していることから今は生活保護を受けることは難しいと言われてしました

 

金融機関からの督促のストレス、お金が底をつくことの不安に襲われていたときに、任意売却の名監督のことを知り今の状況を何とかして欲しいとの思いから相談しました

 

他の不動産会社では絶対に受けてくれない難易度マックスのご相談ですが、弊社は、できることは対応させて頂くスタンスなのでもちろんお受けさせて頂きました。

 

S様のご相談時には滞納期間が3カ月で保証会社への代位弁済前だったため任意売却ができる段階ではありませんでした。また不動産査定では大幅なオーバーローンだったためにすぐに不動産を売却することは難しい状況でした。

 

そのため最優先事項としては失業手当終了後に生活保護の受給を受けることができる目途をたてる事、住宅ローン及び住宅ローン以外の債権者からの督促を止めることの2点と考えました。

 

生活保護受給の目途をたてる

 

生活保護の申請については私は専門ではないので、生活保護の申請サポートを支援している行政書士の先生に相談しました。

 

行政書士の先生も依頼者に不動産がある状態で生活保護の申請サポートはしたことがない初ケースとのことでした。

 

これはまずいと思いましたが、行政書士の先生より所有不動産がオーバーローン(住宅ローンの残債よりも不動産査定額が下回っていること)であることを説明できれば可能性はあると思うので、オーバーローンということが分かる不動産査定書を作って欲しいと依頼がありました。

 

不動産査定書とその他書類をもって行政書士の先生が市役所の生活保護担当者と話をしたところ、恐らく生活保護受給の承認は下りると思うとの回答をもらうことができました。

 

実際に受給が承認されるのは失業手当の支給が終了して手持ちのお金が一定金額以下になってからになるとのことでしたが最悪のケースは回避できる目途が立ちました。

 

 

自己破産の受任通知で債権者からの督促をストップ

 

並行して債権者からの督促をストップすることに着手しました

 

S様の希望は自己破産をしたいとのこと。これはよくあるご相談なので手続きはシンプルで弁護士の先生に自己破産の受任通知を債権者に送付して頂き債権者からの督促をストップしてもらいました。

 

任意売却の開始

 

保証会社に代位弁済後に保証会社より任意売却が認められ任意売却での販売が開始しました

 

室内状況も良かったので、任意売却により適正価格で売却開始してから問い合わせも多く販売開始から2カ月程で契約に至りました

 

生活保護の受給承認

 

任意売却の売却中に、行政書士の先生より生活保護の受給が承認されたと連絡が入りました。

 

生活保護では、引越代も支給されるので任意売却の売却期間中にS様には賃貸物件に引越しをして頂きました。

 

任意売却+自己破産+生活保護で解決

 

任意売却の引渡しが無事完了しました。

 

任意売却後に弁護士の先生に自己破産の申請(同時廃止)をして頂き無事手続きが完了しました。

 

同時廃止とは破産者にプラスの資産がほとんどない場合に、自己破産の手続開始と同時に破産手続きを終了させる手続きで費用や期間が短くなるメリットがあります

 

自己破産の手続き完了時には生活保護の受給も受けており全て無事解決することができました。

 

お客様の声

 

新井さんには感謝しかありません。全てがうまくいかず何をしていいか分からず不安しかなったのですが、新井さんに相談してから、何をしなければいけないのかが明確になり、また手続きの進捗状況を随時説明してくれたので気持ちが楽になりました。また精神面でもサポートもして頂けたので本当に相談して良かったです。本当にありがとうございました

 

 

担当者からのコメント

 

今回の案件は、ほとんどの不動産会社では受けてくれない案件だったと思います。

不動産会社は不動産売買に関する業務を行うのであって、生活保護や自己破産に関する手続きについては業務対象外であり、仮に支援を行っても費用を頂くことはできません。しかし弊社は「お客様のためにできることは全てやるをモットー」にしているので、できる限りのご支援をさせて頂きました。

 

正直なところ、生活保護の申請手続きで行政書士の先生との調整や市役所の担当者との調整など、不動産会社の営業がする対応をはるかに超えていると思いますが、最終的にご相談者様が喜んで頂き、あらたホームに相談して良かったと言って頂けると本当にお受けして良かったと思いました

 

最近は難易度の高いご相談が多く、今回の案件で更にレベルアップしました。より一層どうなに難しいご相談も解決できる自信がより強まりました。住宅ローン問題でお悩みの方は、パワーアップした任意売却の名監督に、ぜひご相談下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

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