ブログ

住宅ローンの滞納はないようですが、事業用融資で数千万円の滞納があり、それ以外に複数の金融機関からの借入の滞納もしていました。事業の継続できる見込みはないので事業は廃業する予定とのことでした。

お話を聞く限り、自宅を売却してもオーバーローンで売却できず、また差押をしてきた事業用融資をしている金融機関の残債額及びその他金融機関の借入を加味すると、任意売却で進めるのではなく最初から自己破産を行うことをご提案させて頂きました。もし自己破産する場合は、弁護士の先生をご紹介させて頂くことも併せてご案内しました。

今回はお客様のご期待に沿うことはできませんでしたが、事業用融資の場合は、自己破産を行う場合の資産整理も複雑になるので、弁護士に相談してベストな解決を行うことをお勧めします。

もし、住宅ローンや税金を滞納してしまっている方は、任意売却の名監督までご相談下さい。