離婚後に元夫の収入減による住宅ローン滞納問題の解決事例
埼玉県川口市での任意売却の成功事例をご紹介します。
離婚後に元夫の収入減による住宅ローン滞納問題の解決事例 | |
ご相談者様 | 埼玉県川口市 30代女性 M様 |
ご依頼時の職業 | 会社員 |
住宅ローンの残債額 | 約1,900万円 |
物件種別 | 中古マンション |
ご相談時の状況 |
10年前にM様の元旦那様の名義でマンションを購入し3年程前に元旦那様と離婚。 親権はM様にあり養育費の代わりに離婚後も元旦那様が住宅ローンをも返済しM様とお子様はこれまで通りマンションで生活することに。しかし最近になり元旦那様より住宅ローンを滞納してしまっているとM様に連絡があり、これからどうすれば良いのかとM様よりご相談がありました。 |
今後の進め方を説明 |
マンションの名義人が元旦那様であるため住宅ローンの滞納状況や今後の進め方に関しては元旦那様と話す必要があるとM様に説明。元旦那様が今後も住宅ローンを滞納した場合は競売又は任意売却のどちらになるがどちらにせよM様にはマンションを退去することになる可能性は高いとお伝えしました。 |
元旦那様にヒアリングへ |
元旦那様はM様との離婚後に転職したが新型コロナの影響もあり給料が下がってしまいご自身の生活費の他に住宅ローンを払っていくことが厳しくなったとのこと。今後も住宅ローンを返済することは難しいとのことでしたので任意売却について説明し全てお任せすると回答を頂く。 |
M様が物件購入 |
M様に元旦那様の状況を説明し任意売却で進めることも同意頂いたことも報告。 しかしM様よりこのマンションを自分で購入したいと希望あり。 銀行でM様の住宅ローン審査を行ったところ無事審査が承認され、M様がマンションを購入し解決しました。 |
任意売却での売却金額 | 1,900万円 |
売却後の生活 |
M様は生活環境を変えずにこれまで通りの生活を送っています。今後は住宅ローンの返済が発生するので、今まで以上に仕事を頑張ると前向きに頑張っています。 |
ご相談時の状況 |
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元旦那様にヒアリング |
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M様がマンションを購入し解決 |
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任意売却後の生活について |
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お客様の声 |
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担当者からのコメント
離婚後の住宅ローン滞納問題のご相談が増えています。離婚後にはそれぞれの新し生活が始まり生活費もこれまでより増えてしまうこともあります。また場合によっては新しいパートナーと新しい家族を築くこともあります。離婚後の時間が経つほど滞納リスクは高まる傾向にあります。このことから離婚時に不動産を売却するなど対応しておくことが望ましいですが、そう簡単にならないの現実です。離婚後の住宅ローン問題でお悩みの方は、ぜひお早めにご相談下さい。
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