2023.05.24
定年退職後の住宅ローン滞納 親族間売買による任意売却の解決事例
埼玉県草加市での任意売却の成功事例をご紹介します。
親族間売買による任意売却 | |
ご相談者様 | 埼玉県草加市 60代男性 N様 |
ご依頼時の職業 | アルバイト |
住宅ローンの残債額 | 600万円 |
物件種別 | 中古戸建 |
ご相談時の状況 |
定年退職後の収入減及び奥様の病気により住宅ローンの返済が困難になった。 |
任意売却での売却金額 | 600万円 |
案件を進める上で注意を払ったこと | 奥様の体調を考えて引越しはしたくないと希望されていました。幸いに息子さんが住宅ローンを利用できるのであれば購入しても良いとのことだったので親族間売買で住宅ローンを利用できる金融機関を探す活動を行いました |
売却後の対応 |
弊社提携の金融機関で親族間売買でも住宅ローンを利用できたので、ご子息に不動産を売却してそのまま自宅で生活をされています。 |
ご相談時の状況 |
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停年退職後は夫婦でアルバイトをしていましたが、妻が病気になってしまい治療費や収入減により住宅ローンの返済が困難になってきました。妻の体調を考えて引越しはしたくなかったので、リースバックなどを踏まえてあらたホームさんに相談しました。
ご相談時に住宅ローンの滞納はなく、ご子息が住宅ローンを利用できるのであれば購入しても良いということでしたので、親族間売買でも住宅ローンを利用できる金融機関を探すことがメインとなりました。
解決に向けての対応 |
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親族間売買で住宅ローンを利用する場合、融資をしてくれる金融機関は限られます。正確な物件査定を行いいくつかの金融機関に相談をしました。
弊社提携の金融機関に相談したところ、住宅ローンの滞納がないこと、住宅ローン残債と家の価値が同じ位であること、ご子息のお仕事が上場企業であったことなどからセカンドハウスローンとして融資可能と回答がありました。
任意売却の解決へ |
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一般的な住宅ローンより金利は高くなりましたがご子息の住宅ローン審査も無事承認されましたので、ご子息と売買契約を締結して売却することができました。
任意売却後のお住まいと残債について |
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価格住宅ローンを完済できる金額での売却だったので住宅ローンは完済できました。
住宅ローンの心配もなくなり同じ家で生活できるので妻もとても喜んでいます。また息子にも感謝しています。
お客様の声 |
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妻のためにも引越しはしたくなかったのですが、新井さんに相談したところ、息子さんに売却する親族間売買で進めましょうと提案してもらい、すぐに銀行と相談してくれました。息子に売却することができ一番良い解決策で解決してもらえて本当にありがとうございました。
担当者からのコメント
親族間売買で住宅ローンを利用する場合、利用できる金融機関は限られるので難易度は高いです。 任意売却においては、ご相談時にそのまま住み続けるリースバックを希望される方は非常に多いですが、親族間売買は非常に有効な解決手段です。住宅ローン返済が厳しい方・悩みをお持ちの方は、ぜひご相談下さい。
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